Quantcast
Channel: bitWalk's
Viewing all articles
Browse latest Browse all 804

【備忘録】Pandas のデータフレームと PySide6

$
0
0

PySide (Qt for Python) は、Qt(キュート)の Python バインディングで、GUI などを構築するためのクロスプラットフォームなライブラリです。Linux/X11, macOS および Microsoft Windows をサポートしています。配布ライセンスは LGPLで公開されています。

Pandas のデータフレームを PySide6 の QTableView で表示することは、必要に迫られて対応してきましたが、PySide6 のサイトに簡単な例が紹介されているのを見つけました [1]。今後は、このサンプルをベースにモデルを改良していこうと思い、備忘録にまとめました。

今回のお題

Pandas のデータフレームを QTableView で可視化する。

下記の OS 環境で動作確認をしています。

Fedora Linux 36 betax86_64
Python3.10.4
PySide66.3.0

参考にした [1]の内容、ほぼ、そのまんまですが、自分で利用しやすいように、二つに分けています

iris データセット

サンプルで使用している iris.csv は、下記のファイルを使用しました。

qt_tableview_dataframe.py の実行例

まず、テーブル用のモデルの部分です。

qt_model_dataframe.py

次が、メインの GUI の部分です。

qt_tableview_dataframe.py

参考サイト

  1. Pandas Simple Example - Qt for Python

 

ブログランキング・にほんブログ村へbitWalk's - にほんブログ村にほんブログ村 IT技術ブログ Linuxへ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加

Viewing all articles
Browse latest Browse all 804

Trending Articles